試験終わった翌日と翌々日、
帰る日を遅らせて別府とか阿蘇とか、
大分から熊本にかけて観光しました。
彼女がわざわざ大分まで来てくれたので、
二人で温泉行ったり阿蘇山登ったり熊本城行ったり。
久しぶりに思う存分遊んできました。

まだ後期があるのに、何故そんなに優雅な事を
していたのかというと、
後期は間違いなく足きりだろうと確信していた
からです。(でも、足きりだろうと思ってたのに
前期は受けれたから、「後期もあわよくば…」
という期待も少しはありましたが。。)

28日にやっと実家に帰ると、
ちょうど北大から封筒が。
中を見ると、「一万三千円返してあげますよ！」
という嬉しい(？)手紙が…

と、言う訳でぼくの受験はこれにて終了しました。

来年以降は基本的には受験はしないつもりです。
少なくとも、純粋浪人はこの1年が最初で最後。
来年は弟が医学部受験なので、親にもこれ以上
負担は掛けられません。
やるとしても、自分で勝手に。

ただ、弟は「先生は阪大受けろって言うけど、
浪人は嫌だから神戸あたりで妥協しようかな〜」
とか言ってるレベルなので、兄だけ落ちた場合
面子丸つぶれですが(笑)

大分受けに行きました。
福岡空港に着いて、博多から大分へ行こうとしたら
事故の為電車不通…
何があるか分かりませんね。
やっぱり早めに行ってて良かったです。

次にホテルへ行くと、何故か3名×3泊で
予約が入っていると言われる。。
そんな筈は無いので、旅行会社に問い合わせてもらうと
やっぱり間違い。旅行会社とホテルどっちの
間違いかは分かりませんでしたが。

大分は思いのほか都会でした。
服や雑貨の個人経営のショップが多くて
お洒落な街でした。

といっても大分医科大は、バスで50分の郊外。
周りには何もありませんでした。

テストの出来は上々。
でも、センターの遅れを取り戻すほどかと言うと微妙です。

18日は自治医科大学の合格発表の日でした。
といっても、合格者には12日頃に内定の電話
が行っているので、既に不合格と分かっているのですが…
当然ながら、18日は何も無く過ぎていきました。

あー、どうせ落ちるならいじめられた試験官達に
ぶち切れて怒鳴ったりすれば良かった(笑)

前後しますが、14日に大分医科大学から受験票が届きました。
ちょっと嬉しい。
倍率15倍と聞いた時点で諦め気味だったので。
本来は7倍まで絞るのですが、12倍まで通したとのこと。
7倍まで絞られてたら落ちていたと思われます。。
644点じゃあね…

何はともあれ、大分に行ってきます。
いやいやホントに色々疲れた1年でした。
試験の翌日に別府温泉でも行ってゆっくりしよう。
でもその前に、あと4日間頑張ろう。

昨日の夜久しぶりにビールを飲みました。
やけ酒です。

一人で。

やっぱりアルコールって飲まないと弱く
なりますね。。
去年まで焼酎がぶがぶ飲んで騒ぎまくってた
とは思えない…
ビール(500ml)一本でパッタリぐっすり。
今去年のような飲み方したらほんとに
逝ってしまいそうです。

で、起きたら12時過ぎ。睡眠効果抜群ですね。
しかも驚くべき事に、

二日酔い

ビール一本で二日酔い。
さすがにびっくりしました。

＝＝食事中の方はここから先は読まないで下さい＝＝

ぼくの入っていた部活では、ほとんどの人が
自由に吐けるようになってて、翌日二日酔い
しないように、自分で吐いてました。
だけどぼくは自分で吐くなんて気持ち悪くて
出来ません。で、二日酔い率が高かった訳です。

二日酔いを治すにはやっぱり吐くのが一番
早いです。でも出来ない。
で、いつもコーラを飲んでいました。
これはすごいです。すごい効き目。
30秒と待たずにリバースします。
アルコール全部出て気分爽快！！
必ずトイレに行って準備してから飲むことを
奨めます。でないと…
恐らく炭酸飲料ならどれも同じ効果あると思います。

あぁ不毛だ。勉強しなきゃ。
今日は2時位までは勉強しよう。
明日は久しぶりに外に出て勉強しよう。

6日に自治医科大受けてきました。
ダメっぽいです。
圧迫面接と言うやつを初体験しました。

午前中は小論文で、出題形式が若干
変わったりしたものの、無難な出来。

午後は面接で、まずは1次受かった7人で集団面接。
「集団面接って人間性見えるな」と思いました。
仕切りたがる人、物凄く自己主張激しい人とか
いて、30分位の討論でしたが他の6人の性格が
何となく分りました。
「20分やそこらで人格なんか分らない」という
意見はまちがいかもしれません。

最後に個人面接。
これは地獄でした…
質問の内容は1次の時の面接と変わらなかった
けど、雰囲気が…
面接官に質問されて、答えても
あいずちすらうってくれません。
椅子に寄りかかって、含み笑いの表情で
じーっとぼくの顔をみてるんです。
「○○です。」と答えると、
試験官は小声で「○○ねぇ…ふっ」と嘲笑。
極め付けは退出の時。
ドアを開けて「失礼しました」と言って
出て行くのですが、
ドアを開けて「失礼しました」と
言い終わる前に「ハイ、次の人どうぞー」

さすがのぼくもぶち切れそうになったんですけど。
取る気ないなら、1次で落とせよ！
栃木まで行った時間とお金が勿体無い。

自治医科の1次試験の面接受かってました。
合格者は7人。
2月6日に栃木に2次試験受けに行きます。
枠は2人なので、まだまだ厳しいけど
受かったら入ろうと思います。
受かりたい。

センター悪くて国立は絶望的だし。
自治医科が予想外に受かったことで、
国立の対策ホントに遅れまくってます。
これで自治医科落ちたら、
多分総崩れ。。
2次対策完全にお留守になってます。

今日は栃木にホテルをとって、
自治医科の過去問を買ってきました。
4600円です。
あまりに高いから1次の学科の時は
本屋で立ち読みして時間配分決めただけで
科目の順番すら知らない状態で本番にのぞんだけど、
小論はさすがに過去問買わないわけにはいか無いです。

小論文の書き方の本も買ってきて読んでます。
これで落ちたらホントに虚しいなぁ。。
頑張ろう。

自治医科の面接受けてきました。
前日の学科試験で、10人に絞られてました。
最終合格者は2名なので、まだまだ先は長いです。

面接は和やかな雰囲気で進んで、
20分くらいでしたが、全然緊張せずに
できました。

ただ、一つ驚いたのは面接官が
何と7人も居た事。7対1です。
実際に質問とかしてきたのは四人で、
他の人は見ているだけでしたけど。

質問内容で困ったというのは得に無かったです。
在籍中の大学についての質問以外は
型通りの質問ばかりだったので、
前日に代ゼミと河合のHPで、
自治医科で過去に聞かれた質問とか
他の医学部で聞かれた質問を調べておいたのが
とても役に立ちました。

面接の合格発表は2月1日。
ここで5〜7人程度まで絞るらしいです。
とりあえず自治医科のことは忘れて
国立二次対策します。

自治医科大の学科試験受けてきました。
それなりに手応えはあったのですが、
合格ラインは9割位と聞いていたので、
「多分無理かな」といった感じでした。
なのに、意外な事に学科試験パスしました。
明日面接があります。
受かると思ってなかったので
今かなり焦ってます。
とりあえず、聞かれそうな事とか考えて
面接対策中です。

面接の結果どうなるかは分らないし、
実は自治医科はあまり行きたい大学ではないけど、
とりあえず1校は学科試験を通ったと言う事は
うれしいです。
センター失敗して、自治医科を学科で落ちて、
国立前期・後期落ちたら、今年1年の成果が
何一つ結果として残らないので、
「1年間何してたんだろう…」という思いが
強く残りそうだから。
それに、国立二次に向けて少しは自信ができました。

とにかく今日は明日の面接対策をしっかりやって、
明日が終わったら自分の学力を信じて、
国立二次での逆転を目指して頑張ろう。

明日は自治医科大の試験です。
でも実は受かってもあまり入りたくない。
大学6年、義務年限9年。
自由の身になる時には37歳…
結局そのまま僻地医療に従事して人生終える
事になるでしょう。
実際ほとんどの人はそうらしいし。
はぁ、北海道に生まれたかったなぁ。
僻地勤務も北海道ならやりたいのだけど。
まあ、センター8割程度の人が受かる大学じゃ
ないんだけど。

国立前期は結局地方の単科大を受ける事に
なりそうです。
後期は北大を受けるかもしれません。
厳しいのは分ってるけど。
この1年北大を受けるために頑張ってきた
わけで、センター駄目だったとは言えども、
一度も挑まずに受験終わるのは嫌だから。

他大学を受けて受かったらいいけど、
もし落ちた場合「どうせなら北大に兆戦しとけば
よかった」ときっと思うから。
足きりは何とか逃れられるみたいなので
駄目もとで受けてみます。

河合と代ゼミのボーダー速報見ました。
やっぱり厳しいなぁ。。

僅かながら可能性があるところは
西日本の単科大かな…
でも、単科大の二次を乗りきる学力が
今の自分にあるのだろうか。

12月に「バニラスカイ」っていう映画を見ました。
そのサントラに収録されていたのをきっかけに
ケミカルブラザーズとレディオヘッドに
はまりつつあります。
センター終わった日にケミカルブラザーズと、
もともと好きなラブサイケデリコのアルバムを
買いました。
音楽聴いてるときは幸せです。

昨日の夜にチャートを解いてる時に
「今幸せかもなぁ」とふと思いました。
勉強なんて大嫌いなのになんでそんな事
思ったのかは分りません。
でも、たまにこんな風に思う事があります。
なんでだろう？

そういえば、センターの点合計しか
書いてなかったので全部書いときます。
英語158
国語147
数1100
数2 69
物理 92
化学 80
政経 78

数学と政経が現役時より落ちました。
英語国語が奮わなかったとは言え、
数2で100点だったら675点です。
数学でこんな点を取るあたりが実力不足
ということでしょう。

センター終わりました。
今はとても複雑な心境。
「この1年はなんだったんだ？」という怒りや、
受験が終わった開放感、
大学に戻るかもしれないという嬉しさ＋辛さ。
色んな感情が渦巻いてるけど、
何故かそれなりに落ち着いています。
8割少ししか取れなかったセンターの結果も、
意外なほどすんなりと受け入れらています。
「これが実力なんだ」って。

多くの医学部志望者が
「失敗した！今年は難しかった！」と言うのも、
毎年の事。
その中でも結果を出せた人が合格するんです。
本当にできる人はちゃんと取れるはず。
一浪した医学部志望の友人たちも、
きちんとセンターを乗り切ってみんな合格
してましたし。

絶望的な点数だけど、
とりあえずどこか受けることにします。
センター82〜83％位のところを。
とりあえず二次まで勉強しよう。
うじうじしてても時間の無駄だから。

センター試験とれませんでした。
644点でした。
終わったなって感じです。

今年1年ほぼ宅浪の状態で勉強してきました。
実家に帰って。
何回も人恋しくなって、
電話したり、札幌に逃げかえったりしたけど、
そのたびに一緒にお酒を飲んでくれたり
話し相手になってくれた友人たちに
どれだけ救われたことか。
センター直前まで携帯のメールに送ってくれた
やる気がでる言葉を見てどれだけ
励まされたことか。

実世界のぼくのキャラクターでは照れくさくて
改まってお礼を言ったり出来ないので
ここでお礼しよう。

春になってみんなと会ったときに
「お前等のおかげで1年間がんばれたよ。ありがとう」
って言える人間になっていたいけど無理だな多分。
成長しない私。